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クレジットカードとデビットカードはどう違う?あなたが使うべきカードが分かる!

節約
節約
この記事は約7分で読めます。

こんにちは、だいです。

女性
女性

デビットカードってクレジットカードとどう違うのかしら?

と思っているそこのあなた。

簡単に説明すると、

クレジットカード→後払いカード
デビットカード→即時払いカード

という大きな違いがあります。

それ以外にもいくつか違う点があるので、どちらを使うべきなのかは人によると思います。

ということで今回は、

  • クレジットカードとデビットカードの違い
  • あなたはどちらを使うべきか
  • おすすめのカード

これらについて解説していきます!

クレジットカードとデビットカードの違い

クレジットカードの概要

クレジットカードはいわゆる「後払いカード」です。
支払いは、カードを利用した翌月以降に、指定の口座から引き落としになります。

クレジットカードのメリットと言えばやはり「ポイント還元」「付帯保険」でしょう。

カードによって違いますが、ポイント還元は0.5~1.0%還元が多く、付帯保険はショッピングや旅行で最大数千万円補償されることが多いです。

ただし付帯保険は、自動で付帯される「自動付帯」と、カードを利用した場合に付帯される「利用付帯」の2種類があるので注意してください。

年会費無料のカードも多い中でこれだけの特典があるので、非常にお得なカードと言ますね。

続いて、クレジットカードの細かい特徴について解説します。

まず、支払い方法は次のいずれかにすることができます。

1回、2回、ボーナス払い → 手数料なし
リボ払い、分割払い → 手数料あり

リボ払いは利用額に関係なく毎月の支払額が一定になる支払い方法です。一見便利そうですが、手数料を払うくらいだったらクレジットカードの利用は辞めた方がいいです。

だい
だい

リボ払いの手数料は15%もあるから、完全にぼったくりだよ!

クレジットカードは18歳から発行することが出来ます。しかし未成年者の場合、親権者の同意が必要なので注意してください。

また、発行する際には審査があります。

クレジットカードは借金をしているようなものなので、返済能力の無さそうな人には発行することが出来ません。

だい
だい

私みたいな無職はほぼ発行できないから、働いているうちに発行しちゃおう!

審査によって、カードが使える金額(利用枠)も決まります。

クレジットカードは、買い物をした際カード会社に立て替えてもらい、翌月以降に本人が支払う仕組みになっています。利用枠とは、その立て替えてもらえる上限金額のことを指しています。

デビットカード

クレジットカードはいわゆる「即時払いカード」です。

支払いは、カードを利用したと同時に銀行預金から一括で引き落とされますので、預金残高が無いと使うことが出来ません。

デビットカードのメリットは、原則審査なしで発行でき、15歳からでも発行可能なところです。

支払いは一括払いのみなので、「リボ払い」「キャッシング」といった悪魔の取引と関わらなくて済むので非常に安心して使えるカードです。

続いて、デビットカードの細かい特徴について解説します。

デビットカードはクレジットカードとほぼ同じような使い方が出来ます。
しかし、デビットカードが使えない場合(場所)もあります。それがコチラ。

  • 固定費の支払い(自動引き落とし)
  • ガソリンスタンド
  • 有料道路の支払い(ETCの発行)
  • 一部ネットショッピング
だい
だい

意外とあるんだね。

上記のところでは基本的には使えないと思っておいた方がいいでしょう。

デビットカードは「ポイント還元」も付いていますが、クレジットカードに比べると還元率は低くなってしまいます。

付帯保険もありますが、補償額の上限は低いです。つまり、紛失時や不正利用に対する補償額の上限も低くなってしまうので、その点は念頭においておきましょう。

比較表

上記で解説した内容を表にまとめています。

  クレジットカード デビットカード
年会費 無料~  無料~
支払い方法 後払い 即時払い
支払い回数 1回、分割、リボ、
ボーナス払い
1回払いのみ
発行審査 あり 原則なし
発行年齢 18歳~ 15歳~
限度額 上限あり(審査による) 預金残高(任意設定可)
付帯保険
ポイント還元
国際ブランド VISA、Mastercard、JCB等 VISA、Mastercard、JCB等

あなたはどっちを使うべき?

クレジットカードを使うべき人

クレジットカードを使うべき人は、自分で利用額をコントロールできる人です。

単純に比較すれば、「ポイント還元」や「付帯保険」が充実しているクレジットカードの方が圧倒的にお得ですので、私としてもおすすめです。

しかし中には、つい買いすぎてしまったり、返済のことを後回しにしてしまう人も一定数いることも事実です。

自分がどれだけ使っているのかを把握できていなかったり、後先考えずに「リボ払い」「キャッシング」に手を出してしまうような人は使わない方がいいです。

デビットカードを使うべき人

デビットカードは、キャッシュレス初心者におすすめです。

クレジットカードは、基本利息が無いとはいえ、借金をしている状態です。もしそれが怖いという場合は、借金をしないデビットカードの方がいいでしょう。

また、デビットカードは(最小)15歳から利用できるので、学生の方にもおすすめです。

審査も無いので、親の同意も不要です。しっかり利用額をコントロールできるようになったら、クレジットカードに乗り換えていきましょう。

おすすめのカード

クレジットカード

クレジットカードのおすすめは「楽天カード」です。

クレジットカードを比較するときは、次の4つのポイントが重要です。

  • 年会費
  • ポイント還元率
  • ポイントの使いやすさ
  • 付帯保険

楽天カードは、

「年会費無料」
「ポイント常時1%還元」
「楽天市場で3%~還元」
「使いやすい楽天ポイント」

という圧倒的なコストパフォーマンスを持ったカードです。

ただし、付帯保険はけっこうショボいので、自動付帯保険が付いたカードとの併用をおすすめします。

楽天カードは楽天経済圏でこそ真価を発揮するので、ぜひ使ってみて下さい!

公式サイトはコチラ→ 楽天カード

デビットカード

デビットカードは銀行口座と紐づけて決済するので、原則口座開設が必要になります。

口座開設するのが面倒だという方は、既に口座を開設している銀行のデビットカードを発行するのがいいでしょう。(年会費無料に限る)

もし、これから口座を開設してデビットカードを発行する場合はコチラがおすすめです。

  • イオン銀行
  • 楽天銀行
  • 住信SBI銀行

デビットカードで選ぶなら「イオン銀行」です。

イオンのデビットカードは「カード盗難保障」「不正利用補償」が付帯しておきながら、イオン系列でのお得に買い物ができる優れモノです。(ほぼクレジットカードと同じ)

公式サイトはコチラ→ イオンデビットカード

「楽天銀行」「住信SBI銀行」はデビットカードの性能もさることながら、銀行自体も非常に使いやすくて便利です。

私が使っている楽天銀行は便利なだけでなく、楽天ポイントも貯まります。より詳細を知りたい方は、詳しく書いた記事があるので読んでみて下さい!

まとめ

今回の内容は、

  • クレジットカード→後払いカード
  • デビットカード→即時払いカード
  • 自分で利用額をコントロールできる人はクレジットカード
  • キャッシュレス初心者、学生はデビットカード

という内容でした。

今回強調したのは、「リボ払い」「キャッシング」はぼったくりなので使ってはいけないということ。初めて使う人が陥りがちな罠なので、使わないようにしましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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