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PayPay経済圏が拡大する間に楽天経済圏は改悪が続く…

ビジネス
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この記事は約3分で読めます。

こんにちは、だいです。

2022年4月をめどに、PayPayとLINEPayが国内のコード決済をPayPay統合することで協議を開始したようです。統合することで、国内の決済サービスでシェアNo.1になります。

一方、既にユーザーの囲い込みで大成功している楽天経済圏は、楽天モバイルで赤字を垂れ流し、様々なサービスで改悪が続いています。

ということで、今回は

  • PayPay経済圏ってなんだ?
  • 現在最強の楽天経済圏の行方

これらについて、解説していきたいと思います!

PayPay経済圏とは?

PayPayはもともとコード決済のブランドでしたが、今後は他の金融サービスもPayPayブランドに統一すると発表しています。

すでに証券のOne Tap BUYは、PayPay証券となっています。

出典:ZHD

このようなブランド統一を既にやっているのが、楽天です。楽天はもともと楽天市場というECモールのみでしたが、

イーバンク銀行 楽天銀行
DLJディレクトSFG証券
楽天証券

といったように次々と買収して楽天ブランドにしてきました。その後、「楽天ポイント」を中心としたポイント経済圏を構築しています。

つまり、今PayPayは経済圏化しようとしているのです!

実際PayPay経済圏に移行すると、かなり還元率が良さそうです。Yahooショッピングの場合最大16%の還元、PayPayモールの場合、最大20%還元になっています。

一方、楽天経済圏は?

一方で、楽天経済圏はサービスの改悪が続いています。

主要な改悪
  • ラクマ販売手数料値上げ
  • 楽天ゴールドカードのSPUダウン
  • 楽天TVのSPU除外
  • 楽天マガジンポイント付与終了
  • 楽天マラソン上限DOWN
  • 楽天でんきSPU対象外
  • 楽天カード固定費支払いポイント付与率ダウン
楽天
楽天

 HA☆NA☆SE!!

女性
女性

もうやめて!とっくに楽天ユーザーのライフはゼロよ!

いや、まだゼロでは無いですがかなり改悪してますね。特に衝撃が大きかった楽天ゴールドカードとお買い物マラソンについては記事で解説しています。

改悪は確かにきついですが、問題は「楽天モバイルの黒字化がいつになるのか」です。もし黒字化が難しければ、楽天経済圏の離脱も検討する必要があります。

黒字化するには700万回線の契約が必要らしいのですが、楽天は2023年に黒字化する見込みと総務省に提出しています。2020年12月で目標だった300万人も未だに突破できていないので、黒字化はかなり難しそうです。

PayPayが最強になる?

もしかしたら、今後は楽天経済圏ではなく、PayPay経済圏が最強になるかも知れません。

PayPayはソフトバンクからゴリゴリに資本を調達しているので、成長スピードが凄まじいです。それに対して、楽天経済圏は資金繰りが厳しい状況。

PayPay経済圏が最強になれば、ヤフーショッピングやヤフオクも復活するかもしれません。

PayPayブランドで気になるのは、クレジットカードのPayPayカードではないでしょうか。まだは発表されていませんが、かなり期待できそうです。年会費無料であれば、私も申し込もうと思います!

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