【新たな時代?】知っておくべき4大経済圏!ソフトバンク、楽天、au、ドコモの4社

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こんにちは、だいです。

女性
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楽天経済圏は知ってるけど、経済圏って他にもあるの?

と思っているそこのあなた。

経済圏はたくさんありますし、今後ますます経済圏化が進むと思われます!

ということで、今回は今後の日本を大きく変えるかもしれない4大経済圏について紹介します!

日本の経済圏の今

経済圏とは?

まず「経済圏」とは何でしょうか。

ここでいう経済圏というのは、「生活する上での多くの経済活動を、一つのグループ企業で完結させることができる領域」だと私自身は解釈しています。

海外の企業で言えば、Googleなんかがそれに当てはまります。

今や日本人の多くが「Google」で検索して、「Gmail」をつかい、「Youtube」を見て、「GoogleMaps」を利用しています。

Googleの場合、プラットフォームのサービスに集中していますが、これだけでもとてつもなく大きな市場を築いています。Googleも立派な経済圏と言って良いでしょう。

日本に大経済圏時代が来る?

経済圏といえばお馴染みの楽天経済圏がすでにありますが、今後はさらに経済圏が生まれ、「大経済圏時代」が来るとも言われています。

2021年の今、形成している経済圏で最も有望なのが携帯通信会社の

ソフトバンク、楽天、au、ドコモ

の4社です。これらをSRAD(スラド)と呼んだりします。

これらの企業が今どのように経済圏を形成しているのか、順番に解説していきます!

ソフトバンク経済圏

ソフトバンクグループ概要

まずは、今後最強の経済圏を持つ可能性があるソフトバンクグループです。

ソフトバンクグループの企業規模はこんな感じです。

  • 時価総額 約18兆円(2021年1月現在)
  • 売上高 約9.6兆円(2019年3月期有報)
  • 営業利益 約2.4兆円(2019年3月期有報)

これだけ並べてもピンと来ないかも知れませんが、2019年の売上高は国内で第7位、時価総額は、2021年現在で国内第2位という圧倒的超巨大企業です。

最近ソフトバンクグループが、色々な企業を買収したというニュースを聞いたことがあると思います。それはこれだけの企業規模があるから成しえるという訳です。

それでは次にソフトバンクグループの要となるサービスを紹介します。

ソフトバンク

ややこしいですが、「ソフトバンク」はソフトバンクグループの通信事業を担う会社です。売上高はソフトバンクグループ全体の40%近くを担うメイン事業と言えます。

サービスは、スマホ通信、お家のインターネット、電気、ロボットなどがあります。

ここで注目したいのが、

ソフトバンクの犬
ソフトバンクの犬

「おうち割 光セット」「お家割 でんきセット」で、携帯通信・光回線・電気を全部ソフトバンクにすると安くなるよー!

という内容を強調しています。これによってソフトバンクキャリアを使っているユーザーは、

男性
男性

わーい全部ソフトバンクにしよー!

となるでしょう。これで「通信」と「電気」を利用するユーザーを囲い込んでいるのです。

LINE

先日、2021年3月にソフトバンクの子会社であるZホールディングスが、LINEと経営統合する見込みとの発表がありました。

今はまだ経営統合していない状態なので、ソフトバンク経済圏としてはまだ組み込まれてはいない様子です。しかし最近発表があった「SoftBank on LINE」は連携の兆しと言っても良いでしょう。

SoftBank on LINEはいつから開始?デメリットや料金比較まとめ
出典:携帯総合研究所

LINEは国内で約8700万人が利用する国内最大級のメッセージサービスです。圧倒的なユーザー数を誇るLINEとの連携に、今後期待したいと思います!

PayPay

今もっとも勢いのあるサービスといっても過言ではないPayPay。

ソフトバンクグループ、ソフトバンク、ヤフーとが合同で設立した「電子決済サービス」の会社ですが、今後はさらにブランド規模を拡大していくようです。

出典:Zホールディングス2020年度 第1四半期決算説明資料

「PayPayカード」「PayPay銀行」…んーどこかで見たことあるような…

出典:Zホールディングス2020年度 第1四半期決算説明資料

さらに「ロイヤリティプログラム」でどんどんボーナス還元率が上がって…

って完全に楽天のパクリやないかーい!

もはやPayPay経済圏と言うべきか…

こんな感じで今後はPayPayボーナスを他の事業に拡大させていくことが予想されます。もしかしたら私もソフトバンク経済圏に移行しちゃうかも知れません…笑

楽天経済圏

楽天概要

続いて、かねてから経済圏を確立してきた楽天についてです。

楽天の企業規模はこんな感じです。

  • 時価総額 約1.4兆円(2021年1月現在)
  • 売上高 約1.1兆円(2018年12月期有報)
  • 営業利益 約0.2兆円(2018年12月期有報)

ソフトバンクと比較するとおよそ時価総額が10分の1しかありませんが、楽天市場に関しては国内ECモール最大手で2021年現在の流通金額は3.9兆円にのぼります。(2位はAmazonで1.7兆円)

※ちなみにECモールはいわゆるネット上の不動産であって、自分の商品を売る自社ECランキングはAmazonが首位です。楽天は自社商品がほとんど無いのでランキングにすら入っていません。

出典:楽天 2020年度第1四半期説明資料

さらに楽天のサービスであれば、共通のIDでログインすることが出来ます。いちいち違うパスワードを覚えたりする必要が無いので非常に便利です。(金融関係の楽天銀行や楽天証券は違うIDです。)

楽天ポイント

楽天のサービスをシームレスに繋いでいるのが楽天ポイントです。

楽天経済圏に移行するということは、楽天ポイントを出来るだけ貯めるようにするとほぼ同義です。

楽天のサービスを利用すれば、ほぼ全てでポイントを貯めることが出来ます。これでめちゃくちゃお得なポイ活ができるので、楽天は経済圏を確立できているということです。

楽天経済圏についての記事も書いているので、良かったら読んでみてください。

楽天市場

楽天市場は前述しましたが、国内最大手のECモールです。

その特徴はポイント還元率の高さ。複数の楽天サービスを利用すれば、”常に”10前後のポイント還元率を実現することが出来ます。

さらにキャンペーン実施中にお買い物すれば10~20%還元まで狙うことが出来ます。

楽天モバイル

SRADの中で唯一携帯通信キャリアでは無かったのですが、2020年3月から第4の携帯通信キャリアとしてサービスを開始しました。

楽天モバイルは、いままで3社寡占状態だった携帯通信業界で、月2980円で使い放題+1年無料キャンペーンという価格破壊を起こしています。

それにつられるように他3社も足並みを揃え始めています。しかし各社まだサービス開始には至っていないので、今のところは楽天モバイルが一番おすすめでしょう。

楽天モバイルは、「楽天回線エリアが狭い」ことや、「プラチナバンドを持っていない」という大きな課題があります。この課題を解決して、他3社と並ぶことは出来るのでしょうか…

au経済圏

KDDI概要

「au」というのは正確にはブランド名で、会社はKDDIが運営しています。

KDDIの企業規模はこんな感じです。

  • 時価総額 約7.5兆円(2021年1月現在)
  • 売上高 約5.1兆円(2019年3月期有報)
  • 営業利益 約1.0兆円(2019年3月期有報)

金融事業に力を入れいているKDDIですが、既に確立している楽天やPayPayブランドの強化に取り組んでいるソフトバンクに比べて「経済圏化」がやや遅れている印象を受けます。

しかし、確実に楽天のようなエコシステムを取り入れる方向性で進めていくようなので、今後の発表に注目が集まります。

au(通信事業)

まずは主力であるauの携帯通信事業です。

MMD研究所の調査で、15歳~69歳の男女40,000人を対象に、携帯電話・スマートフォンの利用について聞いたところ、auユーザーは24.6%第2位のシェアとなっています。

出典:MMD研究所

auの特徴は、エンタメを充実させているところです。例えば、スマホ料金とAmazonプライムとのセットやNetflixとセットになっているプランもあります。

他にも月額499円(税抜)でエンタメ楽しみ放題のスマートパスプレミアムなどがあります。

UQモバイル

UQモバイルはKDDIのサブブランドの通信サービスで、格安SIMを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)です。ソフトバンクで言えば「ワイモバイル」がそれにあたります。

先ほどの調査では、通信サービス全体でUQモバイルは3%のシェアですが、MVNOとしては首位です。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 20201104-01.png
出典:MMD研究所

UQモバイルがau経済圏にどう影響していくのかはまだ不明ですが、決算資料では「ダブルブランド戦略」として力を入れていくようです。

出典:KDDI 2021年3月期 第1四半期説明資料

au PAYを皮切りに…

auPAYは、2019年4月にスタートしたスマホQRコード決済です。Pontaポイントとの提携しており、加盟店も非常に多いので今かなり勢いがあります。

そして、auPAYを皮切りに金融関係の事業をauブランド統一しています。

  • じぶん銀行(銀行)→auじぶん銀行
  • KDDIフィナンシャルサービス(決済)→auフィナンシャルサービス
  • KDDIアセットマネジメント(投資運用)→auアセットマネジメント
  • KDDI Reinsurance Corporation(再保険)→au Reinsurance Corporation
出典:au 2020年3月期 第1四半期決算説明資料

この図ややっていることはほぼ楽天と一緒ですね。しかし、楽天より資金は潤沢にあるはずなのでもしかしたら楽天を追い抜くことが出来るかも知れません…。

ドコモ経済圏

NTTドコモ概要

最後に、最近NTTの完全子会社となったNTTドコモです。

NTTドコモの決算はありますが、現在上場廃止となっているので時価総額はなしとしています。

  • 時価総額 ー
  • 売上高 約4.8兆円(2019年3月期有報)
  • 営業利益 約1.0兆円(2019年3月期有報)

売上高、営業利益ともにKDDIと並んでいる状態です。今後の経済圏化でauを大きく引き離せるのでしょうか。

ドコモは「dポイント」を中心としたエコシステムの拡大を進めており、非常に楽天経済圏と似た戦略を取っています。

出典:ドコモ中期経営戦略

どの企業も金融事業を中心に進めている印象があります。ドコモはdポイントによる優位性があるので、そこで他社と差を付けたいところです。

ドコモ

前述した調査において、ドコモの携帯通信事業は34.9%でトップシェアを誇っています。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 20201104-01.png
出典:MMD研究所

ドコモの特徴は、通信品質、通話品質がともに高いところにあるかと思います。

さらに「dカードお支払い割」「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」「ずっとドコモ特典」など割引が充実しているので非常にお得感があるのでしょう。

ドコモは他社サービスへの流出を防ぐ仕組みづくりがうまいですね。

dポイント会員

かつてはドコモユーザーのみが使えるポイント制度でしたが、現在は誰でも使えるようになり2020年9月には会員数7800万人にも達しています。

dポイントの強みは

Amazonで使えることです!

楽天ポイントの場合はAmazonで使うことはできません。(一応裏技はありますが…)

Amazonのヘビーユーザーならドコモ経済圏の方がいいかもしれません。

dマーケット

dマーケットというのは、楽天ブックス、楽天マガジン、楽天トラベルと同じように、ポイントを使ったり貯めたりできるドコモのサービスです。

もうほぼ楽天です。

まとめ

今回の内容は、

  • これから大経済圏時代が来る(かも)
  • ソフトバンク経済圏が最強になるかもしれない
  • 楽天経済圏は確立され、多くの人に利用されている
  • au経済圏は他3社に比べてやや遅れている
  • ドコモ経済圏はほぼ楽天経済圏を追従している

といったものでした。

あなたはすでにどれかの経済圏に入っていますか?まだどれにも入っていないという方もいるかもしれませんが、将来的にどれかに移行するかも知れませんね。

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