こんにちは、だいです。
私は楽天経済圏に移行してから1年ちょっと経過し、年間で10万ポイント以上獲得しているヘビーユーザーです。
楽天経済圏はポイントが貯まりやすく、使いやすいので、節約にはぴったりのポイ活ですが、一部の人には向いていない可能性があります。
なぜなら、楽天経済圏は良い点ばかりではなく、ちゃんとデメリットもあるからです。
今回は、楽天経済圏のデメリットを紹介して、
「楽天って自分には向いているのかなー」
「お得だけど裏がありそう…」
そうおもっている方の参考になればうれしいです。それでは早速解説していきます!
ひどいデザイン
楽天のデメリットと言えばまず思いつくのが、デザイン性です。
特に楽天市場がひどいです。美しいデザインとかいう高等な話ではなく、とにかく分かりづらいのです。
楽天市場で商品を検索して、良さそうなものがあればクリックしますよね。
しかしその後、「商品はどこだ…?」となった覚えはありませんか?
そうなんです。良くあるのが、商品説明の前におすすめの商品がズラリと並んでいるので、いったいどこに商品の説明や「買い物かごに入れる」ボタンがあるの分からないのです。
最近は画面右下に、スクロールに追従する買い物かごボタンが設置されているので、多少良くなりましたが、それでもまだ分かりにくいです。
「いくら安くても、デザインが悪いと使いたくない」
「広告ばかりで、イライラする」
そういった方は楽天を使わず、Amazonを使いましょう。
メールマガジン
次のデメリットは、メールマガジンが多すぎることです。
例えば、楽天市場で商品を購入しようとすると、購入画面でメールマガジンを購読するかのチェックボックスがあります。
しかし、これの問題は
といった極悪の使用になっています。
これは本当に楽天の信用を落としているので、今すぐ辞めた方がいいと思っているのですが、なかなか改善されません。
解除は簡単にできるのですが、そんないちいち解除しなくてはいけないなんてめんどくさすぎますよね。
「メールマガジンがうざい」
「解除するのに手間がかかる」
そういった方は楽天を使わず、Amazonを使いましょう。
ポイント還元率の表示
ポイント還元率の表示は普通「○○%還元!」というように「%」で表しますよね。しかし楽天の場合は「○○倍!」というように表示しています。
これだと「2倍のキャンペーン」と「2倍のキャンペーン」の両方に参加すると4%還元?と思う方が多いと思いますが、実際は「3%還元」です。
この2倍というのは、「楽天会員(1%還元)に対して何倍か」という意味なので、上記の場合、
「楽天会員(1%)+キャンペーン(1%)」
「楽天会員(1%)+キャンペーン(1%)」
で、楽天会員分は重複しないので1%+1%+1%で「3%還元」になります。
めんどくさ!
簡単に分かる方法は、○倍と書かれているときは、+(○-1)%還元と考えれば大丈夫です。例えば楽天のお買い物マラソンは、最大10倍ですが、これは+(10-1)%還元なので、+9倍還元です。
めんどくさ!
「ポイント還元なんていらないから分かりやすくして」
「今ポイント何%還元なのか計算するのがめんどくさい」
そういった方は楽天を使わず、Amazonを使いましょう。
カスタマーサポート
楽天のカスタマーセンターは、特に題なければ利用する機会はありませんが、控えめに言って地獄です。
まず繋がらないことが多く、繋がっても「あっちに掛けてください」「こっちに掛けてください」とたらいまわしにされることがあります。
また、対応されても態度や言葉遣いが悪いことが多いとの口コミが多いです。
最近は、メールやチャットで対応してくれるものもありますが、今すぐ確認したいことがあるときには向いていないでしょう。
「ネットがよく分からないお年寄りなど」
「カスタマーサポートをよく使う人」
そういった方は、そもそも店舗を持たないネットのサービスを利用しない方がいいかもしれません。
ポイントで釣る
楽天はポイント還元率がとても高いのですが、だからと言ってポンポン買っていては楽天の思うつぼです。
楽天の中には、そもそも商品の価格が高いのに、ポイント還元やセールなどで安く見せている商品が結構存在します。
これについては、楽天市場で買うべきではない商品として、別の記事で紹介しています。良かったら読んでみて下さい。
楽天で商品を買う時にポイントで釣られないようにするには、他のショップと比較して、安いのかをちゃんと判断した方が良いです。(他のショップでの買い物でも言えることです。)
基本的にはAmazonと比較すれば問題ないと思います。もし楽天で安ければ楽天で購入し、Amazonで安ければAmazonで購入しましょう。(ポイント還元率を含めて)
それでも
「他のショップと比較するのはめんどくさい」
「Amazonが安心」
そういった方は楽天を使わず、Amazonを使いましょう。
まとめ
今回の内容は、
というものでした。今回紹介したデメリットは、実際損してるわけでは無く、しっかり情報の選択をすれば回避できるものです。
むしろこの障壁をクリアすれば、あなたも節約の道を大きく開くことができます。楽天経済圏は本当にお得でおすすめなので、移行してお得に生活していきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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