こんにちは、だいです。
楽天経済圏の改悪が続いて、PayPay経済圏に移行する人をチラホラ見かけます。
最近LINEPayとPayPayが統合することになってことで、PayPay経済圏が話題になってきているようです。
しかし、楽天経済圏は本当にオワコンなのでしょうか。
否!
楽天経済圏はまだ死んでいません。というか、辞める理由はほとんどないと思います。
ということで今回は、
この辺を解説していこうと思います!
まだ現状は最強の経済圏
楽天経済圏が最強な理由は3つあります。
経済圏として完成されている
楽天は”エコシステム”(経済圏)の導入にいち早く取り組んで、現在は経済圏化に成功しています。
それに対して、ドコモ、au、ソフトバンクはどうでしょうか。
ドコモは、ほぼ楽天と同じようにdポイントを中心とした経済圏化を進めています。しかし、二番煎じ感がありますし、楽天のほうがお得にポイントを獲得できます。
auはお話になりません。
ソフトバンクは、PayPayを中心とした、金融系で経済圏化をすすめています。
しかし、肝心のポイントがYahoo系のサービスで「Tポイント」と「PayPayボーナス」に分かれており、使いにくい印象です。
こうした現状を踏まえたうえでも楽天経済圏の優位性はまだまだあると言えます。
金融が強い
楽天経済圏の強みは金融系にあります。
特に強いのは楽天カード、楽天銀行、楽天証券あたりです。
楽天カードは、おそらく経済的な面では最強カードです。
常時1%還元、楽天市場に至っては常時最低3%還元、それでいて年会費は永年無料という、超コスパ性能を持っています。
楽天銀行と楽天証券は、どちらも開設していれば銀行の預金金利が0.1%とめちゃくちゃ高金利になります。しかも楽天ポイントまで貯まる。
金融系でこれだけコスパがいいのは楽天くらいだと思います。
PayPayは決済が優秀でも、カードや銀行、証券あたりはまだまだ弱いです。
ECモール流通総額1位
国内のECモールの流通総額は、楽天が1位で3.9兆円です。
そして、2位がAmazonで3.4兆円(推定)、3位がヤフーショッピングで0.9兆円です。
これを見れば、いかに楽天市場の規模が大きいのかが分かるでしょう。
YahooもZOZOを買収したりして流通総額を増やそうとしていますが、楽天にはまだまだ及ばないと思います。
消費者側としては安いことも重要ですが、品数が多いというのも魅力ですよね。
個人的には、ふるさと納税で楽天市場を使えるのがヤバすぎると思います。これだけの為に楽天経済圏にいてもいいと思いますね!
参考記事:【2021年最新】ECサイト売上ランキング!国内・海外企業からECモールまで
続けてもデメリットが無い
楽天経済圏の素晴らしい所は続けてもデメリットが無い事、つまり無料で経済圏を維持できるという所です。例えば、
楽天カード→永年無料
楽天銀行→無料
楽天証券→無料
楽天モバイル→1GBまで無料
これだけでもSPU5倍です。(楽天証券除く)
有料のサービス(楽天保険、でんき、ひかり、ガス)については、私は経済圏にこだわらなくてもいいんじゃないかなと思っています。
ポイントやSPUを稼ぐよりサービスの値段が安い方を選んだ方がいいですからね。
私自身楽天の有償サービスは今ほとんど使ってないです。笑
PayPayと楽天の2大経済圏
今後メジャーになってくると思うのは、楽天とPayPayの二刀流です。
つまり楽天とPayPayのクレジットカードを持って、銀行と証券を開設して、スマホはソフトバンク系列(サブは楽天)みたいな感じです。
実際に私もPayPay経済圏を始めようと思っていますし、このブログの方向性も楽天×PayPayにしています。
ちなみに今のPayPay経済圏は
PayPay証券→2月に商号変更済み
PayPay銀行→4月5日に商号変更
PayPayカード→未定
となっています。私は4月5日以降にPayPay銀行の口座を開設しようと思っています。
まとめ
今回の内容は、
という内容でした。今後は楽天とPayPayを上手く使い分けていくようになるという予想になります。最近のPayPayのキャンペーンが凄過ぎて無視できないレベルですよね。
上手く利用して節約していきましょう!最後まで読んで頂きありがとうございました!
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