投資やってみたいけど、楽天証券が良いってホント？
じゃあ今回は、楽天証券を約3年使ってきた私がメリット・デメリットを解説しよう！
ありがとう！
こんにちは、だいです。
投資を始めるには証券口座が必要ですが、証券会社もいろいろありますよね。
そんな中、楽天証券の名前をよく聞くと思いますが、
「楽天証券について詳しく知りたい」
「どうやってポイント貯めるの？」
と思っている方が多いと思います。
私は投資歴が約3年ほどあり、ずっと楽天証券を使い続けてきています。
今回は、3年間利用してきて感じたメリットやデメリットについて解説していこうと思います。
今回の内容をざっくり解説すると、楽天証券がオススメなのはこんな方です。
当てはまる方は、楽天証券がおすすめです。そして、デメリットについても解説しているので、良かったら読んでみて下さい。
それでは上記の内容も含めて、詳しく解説していきます！
楽天証券とは？
楽天証券とは？
楽天証券とは楽天サービスの一つで、インターネット専業の証券会社です。
もともとDLJディレクトSFG証券っていう会社だったんだけど、楽天が買収したんだ。
楽天めっちゃ買収してるんだね。
インターネット専業の証券会社は店舗を持たないので、その分手数料などは低く抑えられています。
そして、楽天証券はについては2020年の新規口座開設数が業界1位になっているんです！（2021年2月時点）
投資を始める人の多くは楽天証券を使ってるんだね！
じゃあ早速楽天証券のメリット・デメリットを見ていこう！
楽天証券のメリット
楽天銀行との連携で使いやすくなる
楽天証券を利用する際に、いちいち入出金するとなると結構面倒ですし、余ったお金は貯金に回しておきたいですよね。そんな方には、ぜひ楽天銀行の口座も開くのをオススメします。
なぜなら、楽天銀行と連携させるとこの2つのメリットがあるからです。
無料でできるマネーブリッジっていう機能なんですが、使っていてめちゃくちゃ便利です！
楽天銀行でも預金金利がアップするから使わない手は無いね！
もし、証券口座に入金する銀行口座が決まっていなかったら、楽天銀行にするのがいいでしょう。楽天銀行についての記事もあるので、良かったら参考にしてみて下さい。
手数料が業界最安水準
証券会社を選ぶ際に、最も注意してほしいのが手数料です。どんなに投資で利益を上げても、手数料が多くて利益が少なくなったというのは避けたいですよね。
楽天証券の場合、手数料が業界最安水準なので、安心して投資することができます。
例えば、投資信託と国内、米国のETF（上場した投資信託）は買い付け手数料が無料になっています。
投資信託ってなんだ？
投資信託は、その名の通り運用をプロに任せる商品の事だよ。少額で複数の銘柄に投資できるから、初心者に超おすすめ！
個別株の場合も、1日低額コースを選択すれば1日100万円までの取引は無料です。
私の場合少額で長期投資をしているので、1日低額コースで手数料は無料になってるよ。ありがてぇ…
確かに少額で長期なら、1日100万円以上取引することはないかもね。
取り扱い銘柄が豊富
楽天証券は取り扱っている銘柄が多いので、楽天証券を開設していれば、ほとんどの銘柄に投資できるといえるでしょう。
下の表は、取り扱い銘柄が多い3社を比較しています。
| 楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 | |
|---|---|---|---|
| 国内株式（売り） | 3855 | 3184 | 588 |
| 米国株式 | 3662 | 3989 | 4064 |
| 投資信託 | 2632 | 2650 | 1204 |
SBI証券もかなり多いね。
SBI証券は使ったことないけど、楽天証券と並んでよくオススメされる証券だよ。SBI証券にしてもぜんぜん問題ないと思うよ！
スマホアプリが使いやすい
楽天証券は取引に使うツールも充実しています。
特に個別株をスマホで取引できる「i SPEED」は銘柄の概要だけでなく、決算書や四季報も確認できるので非常に使いやすいです。
Twitterとか見てると「iSPEED使いにくい」っていう人が多いんだけど、個人的には使いやすいから全部コレで取引してるんだよね。
人によって違うのかな？
分かんないけど、PCから取引したいならMARKET SPEEDっていうツールがあるからそれが良いかもね。私は使いにくいと思うけど…
んー難しいところだ…
そしてiSPEEDを利用すると、無料で日経新聞を読むことができます。
日経新聞は電子版の場合、月4277円も掛かってしまうので、それを無料で読めるのはかなりお得だと思います！
4277円が無料！？すご！
高い料金を払って日経電子版を読んでいる人には朗報だね！
ただ、画像とか一切入ってないから少し読みにくいよ。
「メニュー」→「日経テレコン」から、日経新聞を読むことができます。口座を開設している方は、ぜひ読んでみて下さい！
iSPPEDでは投資信託の注文はできません。ブラウザで公式サイトから注文する形になります。
基本的に投資信託はほったらかしの投資になるので、どっちにしてもアプリを使って定期的に価格を確認する必要はないと思います。
ポイントが貯まる
楽天証券は楽天ポイントを貯めることができます。方法は主にこの2つです。
取引手数料は超割コースを利用すると、手数料の1％が楽天ポイントで帰ってくるよ！
ただでさえ手数料が安いのに…
積立で投資信託をするなら、楽天証券がおススメです。なぜなら楽天カードで投信積立をすると、100円につき1ポイント付与されるからです！（上限5万円）
投資したらさらにポイントがつくのか！
例えば、毎月5万円を楽天カードで投信積立すれば、毎月500円分の楽天ポイントが自動的に付与されることになります。
実際、楽天経済圏に移行した人にの中には、このやり方で楽天ポイントを貯めている人はたくさんいるよ。
また、楽天証券では楽天の通常ポイントを使って投資することができます。通常ポイントを使って500円以上の投資信託を購入すると、その月の楽天市場の還元率がアップします。（SPU＋1倍）
SPUについては、下の記事を参考にしてください！
楽天証券のデメリット
IPO（新規公開株）に弱い
楽天証券は投資できる銘柄が多いと先ほど解説しましたが、IPO（新規公開株）については、取り扱いが少ないです。
| 楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 | |
|---|---|---|---|
| IPO銘柄 | 12社 | 37社 | 23社 |
IPOってオススメなの？
これが結構微妙なところで、勝率が8～9割のギャンブルみたいな感じなんだよね。しかも抽選で当たらなきゃいけないから、狭き門って感じ。
8～9割！？すごいいいじゃん！
私もやったことあるけど、あんまりオススメしないかな。当たらないから時間の無駄みたいなところもあるし、なにより投機感が強いんだよね。
1株から投資できない
通常の株式取引では、1株からではなく単元株ごとに取引できます。
多くの企業は100株が単元株なので、100株ごとに取引きする形になります。
例えば株価が500円で単元株が100株だった場合、株を購入するのに必要な資金は50万円になります。
けっこうまとまった資金が必要だね！
SBI証券やPayPay証券の場合は１株から購入ができるようになっています。それに対して、楽天証券は単元株以下での取引ができないので注意してください。
どちらかというと、1株から買える方が例外的なのですが、1株から帰るのは便利ですよね！
単元株以下で購入できる証券はけっこうあるみたい！
楽天ポイントで投資できるが…
楽天証券は、楽天ポイントを使って投資することが出来ます。
しかし、投資することが出来るのは通常ポイントのみであり、期間限定ポイントは投資することができませんので注意してください。
さっきのSPUの内容でも言ってたね！やってみようかな。
んー。正直楽天ポイントで投資はオススメしないかな。
楽天ポイントなら…と、投資のハードルが下がるのかもしれません。しかし楽天ポイントは現金と同等に考えるべきです。
楽天の通常ポイントは、なんと楽天カードの支払いに使えるのです。このサイトでも、通常ポイントは、楽天カードの支払いに利用することを推奨しています。
つまり、ポイントだからと言って簡単に投資に回すのはもったいないって話。ポイントもお金も大切に使おう。
ん－歯がゆい…
まとめ
今回は楽天証券について解説しました。ポイントはこの7つ！
私は楽天証券が使いやすいけど、証券会社によって強みが違うんだ。今回紹介したデメリットが微妙だったら、他の証券も調べてみよう。
他におすすめな証券は？
同じような証券だとやっぱりSBI証券かな～。少額投資ならLINE証券とかPayPay証券とかでもいいけど手数料が割高だからね。
ほぉ～証券選びも意外と大事なのか…
自分の投資にあった証券を見つけるのが一番いいですが、投資方法が変わったりを考えると無難なのが楽天証券やSBI証券だと思います。
口座開設は無料なので、一度試してみて、あんまりだったら乗り換えるでもいいと思います！
最後まで読んで頂きありがとうございました！
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