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サラリーマンだからこそ不動産投資ができる!?-初心者から経験者まですべての段階で差がつく!不動産投資 最強の教科書-

4.5
投資
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この記事は約8分で読めます。

こんにちは、だいです。

男性
男性

不動産投資に興味あるけど普通のサラリーマンだと厳しいよね。

と思っているそこのあなた。

不動産投資はサラリーマンの方が始めやすいんです!

なぜならサラリーマンは社会的に信用が高く、金融機関からお金を借りやすいのです。逆に言えば、自営業、フリーランスといった方は飛び抜けた資産を持っていない限り難しいでしょう。

ということで今回は、サラリーマンが不動産投資を始めるための入門書、鈴木宏史さんの著書「初心者から経験者まですべての段階で差がつく!不動産投資 最強の教科書」を紹介します!

出典:東洋経済新報社

著者のプロフィール

著者の鈴木宏史さんは、あの国内最大手の不動産投資情報サイト「楽待」で、「鑑定士」×「投資家」として活躍する人気コラムニストです。

もともとは平凡なサラリーマンだったのですが、30歳を過ぎてから転職した結果、薄給+激務のブラック企業に就職してしまったそうです。

画像はイメージです。

その後ワンマン社長のパワハラを受けてうつ病になってしまい、休職を余儀なくされました。そのときに「労働収入以外に収入の柱を作らなければ…」と痛感し、不動産投資を始めたということです。

いまでは年間収入1億円を超え、2018年にはサラリーマンを早期リタイアしています。

今回紹介する書籍では、そんな著者が不動産投資を始めた際のリアルなエピソードや、「これを知っておけばよかった」「これを知らなかったから苦労した」といった重要な疑問について解説しています。

私自身は、この本を買って少し経った頃にサラリーマンを辞めてしまったので、今から不動産投資を始めるのはかなり厳しいです。

しかし、今サラリーマンで「不動産投資を始めてみたい…」と思っている方の良いきっかけになるのではないかと思ってこの記事を書きました。

ということで書籍の中から少しピックアップして内容を紹介していきます!

なぜ不動産投資なのか?

男性
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投資といえば普通は株式投資とか投資信託とかじゃない?

確かに株式投資や投資信託などは、少ない資金から始めることが出来ますし、手続きも簡単です。

しかし、これらの投資には

  • 景気に大きく左右さる
  • 変動が大きい

といったデメリットがあります。

「毎日の値動きに一喜一憂してしまう…」
「チャートを見ていないと落ち着かない…」

といったような方には株式投資は向いていない可能性もあります。

それに対して不動産投資の場合は、

  • 家賃収入なので景気の変化を受けにくい
  • 忙しかったら外注もできる

といったメリットがあり、会社員として本業に専念しながら、安定的に副収入を得ることができる優れた投資対象と言えます。

こうしてみると、なぜわざわざ不動産投資を選ぶのかが見えてきますし、サラリーマンにとってピッタリな投資であることが分かると思います。

借金をするのは怖くない?

不動産投資をする場合は、

  • 現金で不動産を購入する
  • 低金利・長期間の融資を組む

の2択になります。

前者は現金数千万~数億円が必要なので、サラリーマンにとっては現実的ではないですよね。つまり後者の融資を組んで購入できる規模を拡大させる方法しかありません。

住宅ローンを超えるような借金ですので不安になりますよね。

不安を解消するには、

  • 理論で頭の中を整理する
  • 実際にやってみての理解

が重要です。

著者の場合、家賃収入を100とした場合、「ローン返済:40、運営経費:25、空室損失:5」という割合をイメージしているそうです。

つまりキャッシュフロー(収入-支出)が30になるように運営しているということです。

これを達成するには、”家賃収入を100に近づけて、可能な限り経費を削減していく”というのが重要です。

このように「どこから収入がやってきて」、「どこに支出しなければならないのか」をしっかり整理することで不安は解消していけます。

もちろん上記の方法で完全に不安が無くなる訳ではありません。あとは実践していく中で理解し、実際にお金が増えていくのを実感すればおのずと不安は消えていくでしょう。

不動産投資をはじめるタイミング

不動産を始めるタイミングはいつがいいのでしょうか。

結論から言うと、自分が「不動産投資は始めよう」と決断したときです!

投資をする側からすると「金融機関がお金をどんどん貸してくれるときに、安い価格で購入したい」というのが本音ですよね。

しかし実際は、

  • 好景気はお金を借りやすいが、不動産価格は高い
  • 不景気はお金を借りにくいが、不動産価格は安い

といったトレードオフの関係になっています。

どういうことかというと、好景気でも不景気でも完全に都合のいいタイミングなんてものはないといううことです。

いつ始めたとしても、根気よく探せば割安な不動産を見つけたり、融資してくれる金融機関は必ずあります。

初心者が最初にやるべきこと

初心者がまずやるべきは「知識武装」のための勉強です。

例えばですが、何も知らない状態で

男性
男性

不動産投資なんも分からんけど

取り敢えず物件探そうかな。

不動産業者
不動産業者

こちらの物件はこれこれこれで

6000万円ですね。

男性
男性

なるほど~

(これって安いのか?)

といった感じで相場がよく分からないですよね。

その他にも不動産を購入したら固定資産税がどれくらい掛かるのか、修繕費がどれくらい必要なのかによって得られるキャッシュフローは変わってきます。

そういった基礎知識が必要なので、最初に勉強する必要があるのです。

男性
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勉強ってどうすればいいんだ…

そう思う方にはやっぱり「書籍」がおすすめです。なぜならコスパがめちゃくちゃいいからです。

本の価格は大体150円/冊くらいで、10冊読んでも15000円ですので費用対効果が非常に高いです。著者も最初は書店の棚に並ぶ不動産投資に関する書籍を読み漁ったそうです。

今回紹介した書籍

今回紹介した書籍では、具体的にどんなことから始めたらいいのか、業者対応から物件の見極め方など詳しく乗っています。Q&A形式なので本が苦手な人にも読みやすくなっています。

「これから不動産投資を始めたい」という方や「ちょっと気になってる…」という方にもおすすめの一冊です。

まとめ

今回の内容は、

  • 不動産投資はサラリーマンでも成功できる
  • 不安は頭で整理して解消する
  • 始めるタイミングは「始める決断」をしたとき
  • 勉強を始めるなら書籍がベスト!

といった内容でした。現代は「フリーランスの方が稼げる!」という風潮がありますが、やっぱり信用という面においてはサラリーマンが強いですね。

最初から大きな金額を投じるので事前にしっかり勉強しておきましょう!最後まで読んで頂きありがとうございました!

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