こんにちは、だいです。
コスパが良すぎると話題の楽天カードですが、楽天銀行が発行している「楽天銀行カード」があるのはご存じでしょうか。
楽天銀行カードは、「楽天カード」と「楽天銀行キャッシュカード」が一体になった非常に便利なカードです。つまりこれ1枚でクレジットカードとして使えますし、ATMからお金を下ろしたりできます。
しかし、これを発行することはおすすめしません。
なぜなら、楽天銀行カードと楽天カードは同時に発行できないからです。
例えばすでに楽天銀行カードを持っている人は、楽天カードを持つことが出来ないですし、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードを持つこともできません。
でも楽天カードが欲しいなら、楽天銀行カードを持っていれば問題ないじゃん。
確かに楽天銀行カードのクレジット機能は、ほぼ楽天カードと同じように使うことができます。しかし、楽天カードと楽天銀行カードにはいくつが違う点があるのです。
ということで今回は、
この2点について、解説していきます!
楽天銀行カードの注意点
JCBしか選べない
楽天カードの場合、VISA、Mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESSの4ブランドを選択することができますが、楽天銀行カードはJCBしか選べません。
JCBは日本のブランドなので、日本ではかなり普及しています。しかし、お店側の加盟店手数料がVISA、Mastercardと比べてやや割高であるという理由で導入していないお店も少なからずあります。
また海外の場合だともっと使える機会が少なくなるでしょう。
VISAやMastercardのブランドを使いたいという方は、楽天銀行カードをおすすめしません。
楽天Edyが付帯できない
楽天カードの場合は楽天Edyを付帯できますが、楽天銀行カードの場合は付帯できません。楽天Edyの付帯が欲しい場合、楽天銀行カードはおすすめしません。
でも正直私は、楽天Edyを使うくらいだったらモバイルSuicaで決済するか、楽天カード、楽天ペイを使った方がお得だと思っています。
楽天ポイントカードが付帯できない
楽天カードは楽天ポイントカードを付帯できますが、楽天銀行カードは付帯されません。しかし、楽天ポイントカードは別で用意したり、アプリに切り替えることもできます。
楽天ポイントは、楽天ポイントアプリや楽天ペイアプリを使うのがおすすめです。
楽天ポイントカード(RakutenPointCard)
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磁器不良を起こしやすい
楽天銀行カードはキャッシュカードとの一体型になっているせいか、磁器不良を起こしやすいです。私もかつて持っていましたが一度磁器不良になっています。
楽天カードに切り替えてからは磁器不良は起きていません。(まだ1年半くらいしか経ってないから?)
ネットで調べてみても、一体型は磁器不良起こしやすいようです。一体型は非常に便利ですが、磁器不良のリスクも頭に入れておきましょう。
おすすめの組み合わせ
楽天カード×楽天キャッシュカード
できるだけ制約はなくしたい…
という場合は、王道の「楽天カード」×「楽天キャッシュカード」がおすすめです。
楽天カードであれば上記のような制約もありませんし、1枚目をVISAの一般カードにすれば2枚目を発行することもできます。
2枚になってしまいますが、制約がほとんどない組み合わせです。
公式サイトはコチラ→楽天カード
楽天デビットカード
決済とキャッシュカードを1枚にしたい…
という場合は、「デビットカード」がおすすめです。
楽天デビットカードなら決済もできますし、ATMからお金を下ろすこともできます。ただし、デビットカードはクレジットカードと違いがいくつかあるので注意しましょう。
2つのカードの違いは下の記事で解説しています。
まとめ
「こんな制約があっても大丈夫!」 → 楽天銀行カード
「制約は無い方が良い」 → 楽天カード×楽天銀行キャッシュカード
「でも決済とキャッシュカードは一体がいい」 → デビットカード
という結論です。自分の使い方にあったカードを選びましょう!ちなみに私は楽天カード、キャッシュカード、デビットカード全部持ってます。笑
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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