PayPay銀行ってオススメなの?
PayPay銀行はPayPay経済圏の人なら恩恵があるけど、それ以外の人には大きなメリットはないかも。
こんにちは、だいです。
PayPay経済圏が猛威を振るうなか、PayPay銀行が誕生しました。そこで、
「どんな特徴があるの?」
「PayPay銀行ってどんな人にオススメ?」
というところが気になる方は多いのではないでしょうか。
ということで今回は、次の3点について解説します。
PayPay経済圏に移行したい方、PayPay銀行を開設しようと思っている方の参考になれば幸いです。
PayPay銀行とは?
PayPay銀行は、2000年10月に誕生した日本初のネット専業銀行で、かつては「ジャパンネット銀行」という社名でしたが、2021年4月にブランド統一の為、PayPay銀行に社名変更しています。
サービス内容は大きく変わって無いみたい。
多くの銀行は口座を開設するとキャッシュカードが発行されますが、PayPay銀行の場合はデビットカードが標準装備となっています。
デビットカードになってた方がいいの?
デビットカードになればキャッシュカード機能に加えて、決済機能も付くからより便利になるよ!
クレジットカードとデビットカードの違いについてはコチラの記事を参考にしてください。
PayPay銀行のメリット
ATM手数料は実質無料
ATMで毎月最初の入金と最初の出金は無料で利用できますが、2回目以降は有料になってしまいます。(165~330円)
ただし、入出金ともに3万円以上の取引だと無料になります。
ということは、もし1万円だけ出金したい時は、4万円を出金して3万円を入金すればいいのです。
このやり方はOKなのか…
ちょっとグレーだね…
PayPayマネーの出金が無料
PayPayマネーを出金する場合、100円の手数料がかかります。しかし、PayPay銀行に出勤する場合は無料になります。
PayPayマネーって出金することあるのかな…?
んー、あんまりないと思う笑
Tポイントの現金交換ができる
PayPay銀行の口座を開設していると、Tポイントを現金化することができます。
ただし、Tポイント100ポイント→85円とレートがかなり下がってしまうので、積極的に交換していくべきではありません。
Tポイントは毎月20日にウェルシア(薬局)で利用すれば、1.5倍にして使うことができるから、換金せずにそっちで利用した方がいいね。
え!Tポイントってそんな使い方があったのか!
ポイ活界隈では割と有名みたいだよ。
PayPay銀行のデメリット
預金金利が低い
PayPay銀行の普通預金金利は0.001%、定期預金金利でも0.02%しかつきません。
私がオススメする楽天銀行は普通預金金利が0.1%なので、その100分の1になってしまいます。ネット銀行の中でもかなり低い水準となっています。
他行振込は手数料がかかる
PayPay銀行同士か、同じ名義の三井住友銀行への振り込みであれば振込は0円ですが、他行への振り込みは有料です。(3万円未満:176円、それ以上:275円)
よく条件付きで無料になる特典を用意する銀行が多いですが、PayPay銀行にはそれがありません。
振込をすること自体はあんまりないかもだけど、やっぱり無料にならないのは痛い。
メインとしては使いにくいかもね。
デビットカードの還元率は低い
PayPay銀行を開設すると、キャッシュカードではなく、デビットカードが発行されます。支払機能があるのは便利ですが、還元率が0.2%(JNBスター)とかなり低いです。
楽天銀行のデビットカードは1%還元なので、PayPay銀行のデビットカードを積極的に利用するメリットはあまりないです。
というか1%還元にできる楽天銀行デビットカードがすごいんだよね。
デビットカードなら楽天銀行がいいのね。
こんな人にオススメ
PayPay銀行は、ヤフー系サービスやPayPay系サービスをよく利用する方にオススメです。
正直手数料などのパフォーマンスを見ても、あまりお得な銀行ではありませんが、ヤフーやPayPayとの連携によってメリットが出てきます。
つまり結構オススメできる人が限られているんだよね。
クセがすごいぜ。
まとめ
今回はPayPay銀行について解説しました。内容をまとめるとこんな感じです。
思ったよりメリットが無いような…
きっとこれから良くなるさ…きっと…
ということで、PayPay経済圏に移行したい人はぜひ検討してみてください。ちなみに私はサブバンクとして利用しています。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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