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【注意】楽天はダークパターンだらけ…ユーザーはどうするべき?

楽天サービス
楽天サービス
この記事は約6分で読めます。
パンダ
パンダ

”ダークパターン”ってなんだろう?

だい
だい

ダークパターンは、ユーザーが無意識に不利な決定を下すように誘導させるデザインのことだよ。要は企業が儲ける為にデザインで騙してるってわけ。

パンダ
パンダ

えー超ヤバいじゃん!

だい
だい

実は楽天がその最たるものだよ。

パンダ
パンダ

えー!?じゃあ使わない方がいいかな…?

だい
だい

それは個人が判断するべきなんだけど、ただ一つ言えるのは、”サイトがダークパターンを利用していると見抜ける人でなければ(ネットショッピングを使うのは)難しい”ってことだよ。

パンダ
パンダ

なんか聞いたことあるような…

こんにちは、だいです。

楽天をあえて使わない人や嫌いな人が多くいるのは紛れもない事実ですが、その理由はダークパターンの多さにあると思います。

ダークパターンについては、Wikipediaにこう書かれています。

ダークパターン英語: Dark pattern)は、ユーザーを騙すために慎重に作られたユーザインタフェースのことである[1][2][3]。例としては、購入時に保険に入会させたり、何かを定期購入させるなどの特定の行動をユーザーに促すものがある。ダークパターンには、プライバシー侵害や人々の判断力低下など複数の問題点が指摘されている[4]

出典:Wikipedia

楽天を使っている人なら、思い当たることがいくつかあるのでは無いでしょうか。

これに対しての私の結論は、

サイトがダークパターンを利用していると見抜ける人でなければ(ネットショッピングを使うのは)難しい

です。

要は楽天に限らず、「サイトがダークパターンを利用しているかもしれない…」と慎重になることによってある程度被害を防ぐことができると考えています。とはいっても、

「ダークパターンってどんなものがあるんだろう」
「どんな対策をすればいいの…」

と思う人が多いかも知れません。

ということで今回は、楽天に焦点を絞って以下の3点を解説していきます。

  • 楽天市場が利用しているダークパターン
  • Amazonはどうなのか
  • ユーザーはどうするべきなのか

楽天のダークパターンを通して、ネットリテラシーを身につけましょう!

楽天市場のダークパターン例

勝手に購読させるメルマガ

最も悪質なのはこのメールマガジンへの半強制購読です。
先ほどの商品の購入画面に移行してみます。

支払いや送付先を設定したら、すぐに注文できるように右に「注文を確定するボタン」があります。
ここはスマートに買い物できるのかと思いきや、下にスクロールしてみると…

なんとメールマガジンの登録の設定があり、デフォルトでチェックが入っているんです。これは明らかなダークパターンですし、楽天ヘビーユーザーの私でも最低だな…と思います。

だい
だい

よく利用している私でもチェック外しを忘れることがあります…

パンダ
パンダ

なんとかしてくれ楽天…

ポイント還元率の表記

楽天市場でよく見る表記が「ポイント○○倍!」という表記ですよね。トップページにもそのような表記がたくさんあります。

しかし良くある勘違いで、

パンダ
パンダ

16倍と19.5倍を達成したら312%還元になるの??

と思ってしまう方も少なくないでしょう。

残念ながら○○倍というのは、楽天会員の基本還元率(1%)に対して何倍かという表記です。

さきほどの16倍だと16%還元(1+15%還元)、16と19.5倍なら35.5%還元(1+15+18.5%還元)になります。

パンダ
パンダ

めちゃくちゃ分かりにくい‼

このようなユーザーへ誤解を与える表記は、一種のダークパターンといえるでしょう。

だい
だい

これも正直何とかしてほしい…%でええやん…

パンダ
パンダ

実際にポイント還元システムはお得だから、こういう表記はもったいないよね。

Amazonもダークパターンを使っている

じゃあ楽天はダメだからAmazonを使おう!となってしまいそうですが、実はAmazonもダークパターンを利用しています。

パンダ
パンダ

なにー!恐ろしい…

だい
だい

じゃあ、ちょっと実例を見てみよう。

例えばAmazonで水を購入しようとすると、通常の注文ではなく、「定期おとく便」がデフォルトで選択されています。

これはそのつもりがない人にも定期購入させようとするダークパターンと言えます。
デフォルトで選択させることによって間違えて定期購入する可能性も考えられますよね。

さらに購入画面に進むと、Amazon Primeの無料体験を紹介されます。

もちろん試さずに購入することができますが、明らか「次に進む(試す)」ボタンが強調されているのが分かると思います。

これも「プライム無料体験をしない」という選択肢を分かりにくくしたダークパターンです。

ユーザーはどうするべき?

楽天がダークパターンで溢れていることはなんとなく理解できたと思いますが、消費者第一を掲げるAmazonでさえもダークパターンを利用しています。

つまり、どんなサイトでもユーザーに不利になるような仕掛けが施されているのです。

これを解決するには、ユーザーとしてのリテラシーを上げるのが一番だと思います。要はどれだけダークパターンを知っているかである程度は対策することができます。

だい
だい

ということで、よくあるダークパターンについて解説するよ!

サブスクリプションに注意!

楽天に限った話ではありませんが、サブスクリプションサービスは契約がめちゃくちゃ簡単にできるのも関わらず解約がしにくいという特徴があります。

例えば、契約する前だと「初回○○ヶ月は無料!」「年間契約だと○○円安い」といった特典がついているので契約したくなりますよね。

しかし、契約後に解約しようとすると非常に手間が掛かったり、解約の方法が分かりにくかったりする場合がよくあるのです。

無駄なお金を払わない為にも、基本的にサブスクリプションはできるだけ契約しないほうが良いです。

メルマガ購読に注意!

先ほど紹介したように楽天が特にひどいのですが、購入ページで勝手にいくつかのメルマガに登録してしまう仕様になっています。

この対策として一回一回チェックを外す方法もありますが、より操作回数が少ない方法もあります。
それは、まとめて商品を購入して、まとめてメルマガを解除する方法です。

楽天はメルマガをまとめて解除するページがあるので、それを利用します。

まず商品をまとめて購入してメルマガを一気に登録させます。そのあとGoogleで「楽天メルマガ停止」と検索するとこちらのページが上位表示されると思います。

ここで一気に解約することができます。

商品の購入時の値段に注意!

商品の購入を確定させようとしているそこのあなた、ちょっと待った!もしかしたら支払い額に思わぬものが含まれているかもしれませんよ…

だい
だい

ある商品を購入しようとしたときに勝手に別のサービスを紛れ込ませるのもダークパターンの一種だよ。購入前に確認しておこう。

パンダ
パンダ

ただ買い物してただけなのに、そんなことがあるのか…

まとめ

今回は楽天のダークパターンについて解説しました。まとめるとこんな感じです。

  • 楽天はダークパターンをめっちゃ利用してる
  • 楽天だけじゃなくAmazonも利用している
  • 対策はリテラシーを持つこと
だい
だい

最近ダークパターンが話題に上がっているので、楽天についての記事を書いてみました。

だい
だい

正直ダークパターンについては、完璧に理解しているわけでは無いので、間違い等があれば指摘していただけるとありがたいです。

パンダ
パンダ

よろしくお願いします!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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